

ガーネット
1月の誕生石とされるガーネットですが、その美しさは上質の赤ワインのような艶やかな輝きを帯びています。
古代エジプトの時代からお守りとして用いられてきた最も古い宝石です。
その名はラテン語の『グラーヌム(種子)』に由来しますが、赤い色とつぶつぶの種子のイメージから、日本では『ざくろ石』と呼ばれていました。
赤い色は風水では南方位を司り、情熱と情報に対する感性を高める色です。
また古来は兵士たちが流血を逃れるためのお守りとして身に付けていました。
古代エジプト、ギリシャ、ローマでは装飾品はもとより、寺院、教会の窓などにはめ込んで使用されたりしていました。中でも、キリスト教の「ノアの方舟」の伝説では、この石を灯かり代わりに吊り下げたとされていて、古代から続く強力なパワーストーンです。 この石は持ち主に対していつまでも変わらぬ強い忠誠心と愛情を持つ石だと言われています。
肌身はなさず身に付けていると、持ち主の身を守り、幸福をもたらしてくれます。
将来、結婚したいカップルに2人の 『愛のお守り』 として身に付けることをお勧めします。
また、うまくいっている夫婦のお守りとしても最適です。2人の気持ちをより強力に結び付けてくれることでしょう。
相手の浮気が心配な方は、この石を両手にはさんで、願いをかけると貞節を守ってくれると信じられていました。
コツコツとした地道な努力を実らせ、仕事の成功、家族の幸福、心の豊かさなど全般的な成功へと導いてくれるパートナーとなる天然石です。