鄭州宏大非織造布有限公司は2003年に設立され、中国の交通の要衝である鄭州市高新技術開発区に位置しています。当社は中国紡機(集団)有限公司、鄭州紡織機械股份有限公司、経緯紡織機械股份有限公司、宏大研究院有限公司、および河南万宜科技実業有限公司から成るメーカーグループです。
当社は現行の企業管理制度による有限公司であり、資本金は7160万人民元で、中紡機(集団)が筆頭株主になっています。当社は健全な組織体制の上に、高度な技術力および先進的な生産設備を有し、完璧な品質管理システムによる高度なサービスをご提供します。高級技術職と管理職の人数は全社員の35%を占め、ISO9001-2000品質認証を取得済です。
当社はスパンボンド、スパンレース不織布生産ライン各1本を有し、中国国内トップレベルの生産量と自動生産化率を誇り、黄河地域における不織布の主要生産基地になっています。スパンボンド不織布ラインは、ドイツKUSTERS社の圧搾機と米国PARKINSON巻取機の長所を融合した熱ロール設備を利用しています。
当社では不織布の幅全体を延伸し、フィラメントを接着し、ウェブを成形し、熱ロールで不織布を生産します。ダブル金型(ss)生産技術による200m/min以上の生産能力を有しています。
主な製品はポリプロピレンのスパンボンド不織布で、幅3.2m、重量20～200g/㎡、年間生産量は6000トンに達しています。スパンレース不織布は形成されたウェブを2層に重ね合わせ、ジェット水流で繊維を上下左右に交絡させ、乾燥用ドラムと高熱ブローによる二重乾燥工程を経て、糊付け・捺染などの後工程を行います。製品幅は2.2m、生産可能な製品重量は30～100g/㎡、年間生産量は1800トンに達しています。
当社は自主輸出入権を有し、米国、日本、韓国などに製品を輸出しています。当社は品質およびサービスを絶えず向上させ、お客様および関連業界の様々なご要望に応えつつ、各種不織布および不織布製品の開発を続けてまいります。