カンコン草はカンコウ草ともいい、Penthorum chinense Purshの乾燥の地上部分であります。《救荒本草》《天宝本草》に最初に記載され、《中薬大辞典》《四川薬典》にも編入されてあります。カンコン草は中国四川省古蔺県の乌蒙山脈の原始森林を原産地にし、従来、苗族人の世代に愛用され、苗族民间に肝臓病の治療薬となり、“神仙草”にも称されてます。清熱解毒、退黄除湿、鬱血解消、利尿消肿等の効能をもってあります。現代研究には、カンコン草に没食子酸（gallic acid）とケルセチン（quercetin）を大量に含まれ、抗肝臓炎ウイルス、改善肝臓機能などの効能が究明されてあり、飲酒性肝臓損害、脂肪肝，肝線維化、肝硬化の予防及びA、B型肝臓炎に良好な治療効果があります。

実験性動物肝損害に保護作用

CCl4による肝障害のラット模型に試薬した結果には、カンコン草4.4g/kgでCCl4ラット肝障害による血清アミノトランスフェラーゼプログルミドを下げる働きが有ります。CCl4による肝臓障害ラット模型には肝損害性中毒を減軽し、血清BSP残留量を20min程を減量し、ペントバルビタールナトリウムによる睡眠時間を短縮できる為、カンコン草が肝損傷に保護作用があると判定されてあります。

抗肝臓炎ウイルス

体内に置き抗ウイルス性があり、B型肝臓炎鴨模型には各剤量組とも、血清DHBV DNA濃度が明らかに降下(P<0.05 或P<0.01)し、小剤量組の下降が最も著しいが、大剤量組があまり著しくないようみえています。つまり、抗ウイルス性が剤量の大きさに関連性があります。投薬前後の血清DHBSAGO.D值(490NM)の変動もDNA濃度の変動に類似します。また、肝臓の病理学検査によりますと、カンコン草が鴨肝組織に毒性損害が無く、連続的に1か月間投薬した場合、体内に抗B型肝蔵炎ウイルスの働きが見えてあるようです。

体外に置いても抗ウイルス性があり、カンコン草抽出物をHBV DNAの伝染細胞22L5细胞に与え、一定的な濃度になると体外でも抗B型肝臓炎ウイルス性があります。その結果にはカンコン草が体外でも一定な抗-HBV活性の効能があり、また、その活性成分は主に水抽出物の中に含まれてあるようですが、複雑な水抽出物の中、具体的に何かがこの働きを持ってるかは未究明です。

ドランク予防の役割

五糧春ドランクラット模型を使い、飲酒前にカンコン草を与えた結果として、ドランク発生するラットの数が減少し、ドランク発生時間を延長することが見えてます。又、飲酒前にカンコン草を与えた実験組に、肝臓の機能に悪い影響がなく、血清アルコール濃度の上昇時間を明らかに遅延することが出来てあるため、カンコン草実験組の各時点のアルコール濃度が対照組より明らかに低くなってあり、カンコン草が血清アルコール濃度を下げる役割があると判定出来ます。また、飲酒後ドランクラットにカンコン草を与えた実験組にはラットのドランク持続時間が対照組より短くなってある為、一定量のカンコン草がドランクラットの血清アルコールの代謝に促進効果があると認識され、ドランク予防、ドランク症状の改善、飲酒性肝臓損害を減軽することが出来ると判定出来ます。

製品仕様

カンコン草粉末：2g/袋　24袋/箱

カンコン草ティーパック：　2g/袋　24袋/箱

カンコン草カプセル：0.25g/粒　80粒/瓶