9・11テロ事件は2001年9月11日にアメリカ本土で発生した一連の自爆テロ事件のことです。当日朝、テロ組織「アルカーイダ」のメンバー19名が4機の旅客機をハイジャックしました。そのうちの2機が世界貿易センタービル・ツインタワーに突入、1機がワシントンD.C.郊外の国防総省本庁舎ペンタゴンに突入、残りの1機はペンシルベニア州で墜落しました。4機の乗員・乗客が全員死亡、衝突されたビルにも多数の死亡者が出ました。事件から既に12年が経ちました。9・11テロ事件は真珠湾攻撃以降、アメリカ本土で最も破壊的な外国組織による攻撃であり、犠牲者は3000人近くとされています。災難は遠く去ったが、歴史をしっかりと銘記すべきです！「どうすれば永遠に覚えられますか？」WAGONのスタッフ達がアイディアを出し合い、議論し、記念品を製作することにしました。事件で破壊された世界貿易センタービルの鉄骨残骸を粉にし、合金に混ぜ合わします。また、ツインタワーの廃墟写真を記念品の原型とし、記念品に「永遠に忘れられぬ」意義を持たせます。それと同時に、再建委員会、委員会弁護士、撮影チームを招き、記念品の制作過程をプロモーションビデオにし、アメリカのテレビ局で流し、市民からの寄付金を募集します。アメリカ9・11再建委員会は9・11事件の再建に寄付、貢献した人々を感謝するために、ツインタワーの残骸DNAを記念フォトフレームにしました。最も重要なのは、この災難を永遠に銘記し、世界平和を擁護するという訓戒を後世の人に残していきます。