揚州西康尼克電気機械有限公司(双鴻)は1994年に設立された、研究、開発、生産、販売をトータルに行う「江蘇省のハイテク企業」です。主な製品に、特殊ハイパワー直流安定電源、各種インバーター電源および、電子部品の鑑定試験、定期試験および老化試験に用いられる専用電源と測定機器等があります。同業界においていち早くISO9001品質認証を取得し、さらに自社開発のWWL全シリーズの直流電源は、世界的に有名な検査測定機関SGSの厳格なテストに合格し、EUのCE認証証書を取得いたしました。これにより、弊社は中国の直流電源市場における主要サプライヤーとしての仲間入りを果たし、欧米市場への進出に成功しています。
弊社は優れた開発力および設計力を有し、特殊機能と高い技術を備えた専用電源を、短期間で設計し、製造することが可能です。特に高電圧、ハイパワー電源を得意とし、その最大出力電力はl千Kw、最大出力電流は1万5千A、最高出力電圧は5万ボルトに達します。電源は高精度かつ安定性に優れ、波及も小さく、その性能指標は世界の最先端レベルに達すると言っても過言ではありません。さらに、パソコン制御、人とコンピューター間の対話式操作を可能にする知能型機能を追加し、国内の同業界においてトップの座を築き上げました。2003年11月、広州に5箇所ある「中国電子産品可靠性与環境試験研究所賽宝計量検測中心」のサンプル抽出検査において、主要技術指標が国家標準より1-2レベル上回るという結果が得られました。
自社ブランドである「SHEKONIC」、「西康尼克」、「特牛」は軍事、学校、科学研究機関および国内の大中小企業、外資合弁企業などに広く応用され、すでに東南アジア、欧米市場にも進出しています。また、フィリップス、シーメンス、シュナイダー、ソニー、日立、華為、海爾、海信、東芝、艾黙生など、多くの有名メーカーからも高い評価を頂いています。
弊社では技術進歩と高い能力を備えた人材こそが発展への鍵であると考え、毎年収入の10%以上を研究開発に費やしています。さらに、知的財産権の蓄積と保護に力を入れており、発明特許を1項目、実用新型特許5項目、コンピュータソフトウェア著作権2項目、さらに発明特許を3項目取得しているほか、多くの実用新型特許を申請中です。現在、弊社の研究・開発員は従業員総数の30%を占めており、今後より多くの技術者と専門家を採用し、より高い技術と革新的な製品を目指す予定です。
弊社では2003年より、全面的にERP企業情報化管理システムを導入し、国際的な標準に基づいたIT管理体制を確立しました。また、統合製品開発(IPD)、統合サプライチェーン(ISC)、ヒューマンリソース管理、財務管理、ISO品質管理、7S現場管理、優れた生産性等の多方面で著しい進歩を遂げています。長年にわたる管理面での改善と変革、そしてお客様のニーズに基づく積極的な開発手順とサプライチェーン手順を実施することで、弊社は差別化競争で優位に立ち、業界での競争力を一層強固なものにしています。