浙江宏鑫重型鍛造有限公司(以下弊社)は中国で最も経済が発達した長江デルタ地区の南、鋳造で有名な台州市黄岩区金型鋳造エリアに位置する重量鍛造専門企業です。

弊社は2001年10月25日に台州市工商行政管理局にて商業登記を行いました。 弊社は上海重型鋳造公司を前身とした上海正昇鍛造公司が改組されたもので、30年以上もの豊富な鍛造生産経験、熟練した高級エンジニアと先進の製造・管理体制が、弊社の生産・管理・技術のしっかりした骨組みを担っています。

弊社は25000㎡の敷地を有しており、工場面積は8000㎡、建設中の工場面積は5000㎡、1200トンの自由鍛造水圧プレス、3トン電子制御油圧鍛造ハンマー、7トン規模の材料搬入出機および操作機などの主要設備60台余り、年間の鍛造量は2万トン、鋳造製品の生産量は4万トン規模となっています。

生産のメインは、ケーシングチューブ、ギア等の鍛造製品で黄岩市場の70%を占め、鋳造製品が20%を占めています。 弊社の鋼鉄は工事機械、航空、造船、冶金、石油化学などの分野で幅広く使われています。この数年の間に弊社の総資産はすでに1.98億元に達し、資本金は5180万元となりました。2005年における売り上げ収入は1.57億元、利益に対する税金は1158万元でした。今年の1月から5月までの鋼鉄の総生産量は5175トン、売り上げは7700万元余りです。

現在弊社の社員数は、従業員160名、短大・中等専門学校の学歴所有者20名、エンジニア28名、中級以上のエンジニア8名となっております。これら、管理、技術、各チームにより、より進んだ企業管理、製品開発、エネルギーとロスの節減、お客様の満足度向上、更には持続的な会社の発展のための原動力が生み出されています。 

弊社は2004年10月に国際的なISO9001-2000品質システム認証を取得しており、これにより企業管理がより一層進化しました。ここ数年の努力により弊社は4年連続で「黄岩区百強企業」、「台州市128重要企業」の1つに選ばれました。また弊社は中国鍛造協会の会員であり、上海鍛造協会における唯一の市外会員です。 

弊社の新開発したアルミニウムホイールは浙江省の06年「2つの1000」プロジェクト(1000項目以上の核心技術開発と投資総額1000億元以上)の1つに選ばれており、総額1.9億元を投資し、省内・国内向けに年間50万セットを生産する予定です。これにより、省内、国内における生産が空白であった部分を埋めることができます。更に弊社は将来、船舶用の鍛鉄製品の開発も行う予定です。