放射線検出器、放射線測定器、ガイガーカウンター

LK-3600型放射線量警報器（ガイガーカウンター）は、スマート小型計器で、新型SCM技術を利用して製造され、劣悪な環境でも、非常に優れた耐干渉能力を有しており、主にχ線、γ線、β線の計測に用いられ、漢字表示液晶ディスプレイから直接「線量率」、「蓄積線量」、「保存蓄積線量」を読み取ることができる。計測範囲内では、警報アラーム値を固定、または予め設定することが可能で、アラーム値を越えた場合、またはブロックされた場合には、音と光で警報を発し、放射線量の超過を防ぎ、作業員の安全を守る。この計器はエネルギー消費が少なく、機能が多く、小型で、携帯しやすく、非破壊・探傷検査、原子力船、同位体応用、病院でのコバルト治療、原発周辺住民の背景放射レベルモニタリングなどの分野で広く用いられている。

1、G-M計数管の補償によって、低エネルギーでの反応感度が高まっている。

2、計器の感度が高く、環境の背景放射線量にも反応する。

3、γ、χ、β線の輻射に適している。

4、測定範囲：線量率：0.000usv/h—5msv/h

   蓄積線量：液晶に6桁で表示000.000—999.999msv

5、エネルギー応答：＜±30%（50KeV—1.3MeV）。

6、相対的な基本誤差：＜±10%（137Cs　源662 KeV　γ放射線量1msv/h）。

7、警報反応時間：≤3秒。

8、警報機能

線量率アラーム値、警報：警報アラーム値は0.5、1.0、2.5、10、30、50usv/hである。

9、本計器には蓄積線量メモリ機能が搭載されており、電力がなくなっても、メモリ器のデータは永久に保存され、

失われることはない。延べ100万回のメモリ、削除ができる。

10、電池の不足電圧指示：計器液晶の右上に、電池残量マークが示され、電量表示が3マス表示されている場合、電量はおよそ2.8V~3.2V、電量表示が2マス表示されている場合、電量はおよそ2.5V-2.8V、電量表示が1マスしか表示されていない場合、電量はおよそ2.1V-2.5V、電量マークのマスがゼロの場合、電量は2.1V以下で、不足電圧状態である。

11、作動環境要件：温度：-10 ――+50℃湿度：90%以上（凝結していない状態）