a) 船の燃料油及び潤滑油管系使用する単式油こし。

 b) 流体の方法によってS形、LA形及びLB系、Oリングの材料によってRA形及びRD系とする。

 C）油こしに関する流体の状態と最高使用圧力との関係は、次の表のとおりとする。　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表

　引用規格：　JIS  B  0205  メートル並目ねじ

d)油こしの構造、形状及び寸法は、付図5のとおりとし、本体肉厚aの許容差は、原則として-10(+15)% とする。ただし、許容差の計算値が1mm未満の場合は、許容差は1mmとする。

e) 油こしの検査はJBS F 7200(船用こし器の検査通則)の規定により、次の(1)~(5)について行う。

　1）材料検査

　2）外観検査

　3）寸法検査

　4）組立検査

　5）水圧検査　　0.74MPa{7.5kgf/cm²}の試験圧力で行う。

f）油こしの呼び方は、規格名称、呼び径及び種類又はそれらの略号による。但し、規格名称の代わりに規格番号を用いてもよい。

　g)　表示

g1 本体の表面に、次の事項を表示する。

　　　1）　　流れ方法の矢印

　　　2）　　製造年月　

g2  ふたの表面に、次の事項を表示する。　　

　1）　　呼ぶ径　　例：25　　

　2）　　Oリングの材料の種類　　例：RA 

　　製品関連キーワード：ストレーナー、バルブ砂型鋳造。

　　材質：FC、FCD。

標準：JIS F 7202に準する。

圧力：高圧力。

耐圧：動力水圧、油圧。

媒質温度：中温。

構造：安全。　

媒質：オイル。

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大連DOEI国際貿易有限公司

総経理　曹　亘

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